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2019.11.09

稲村 順一フィールドテスター 富里乃堰にて

21.6kg(37枚、9寸〜尺1寸の良型旧べら主体で新べらは2枚のみ) トレンディクラブ11月例会 第1位

釣行場所 富里乃堰   西桟橋43番
釣行日時 2019年11月09日(土)   6:40〜15:00
天候 曇り(最低気温13℃最高気温19℃、北のち東の風)
混雑度 釣り場全体で40%(周囲はほぼ1席空き)
釣行理由 トレンディクラブ11月例会
釣果 21.6kg(37枚、9寸〜尺1寸の良型旧べら主体で新べらは2枚のみ)
成績 第1位
釣り方 12.1尺ウキ1本残しの段差の底釣り(タナ下バリ3〜10cmズラシ)バラケに「力玉大粒」「力玉ハードII」のセット
仕掛け 竿12.1尺(寿仙) 道糸0.7号(PET) ハリス上0.5号、下0.3号(上15cm、下50cm 極弦) ハリ上7号(Sasori HARD)、下3号(Sasori HARD) ウキクルージャン「スタンダードタイプ ストライドIV漆黒TKO」No.5(ボディ13cmオモリ負荷量≒2.0g)※エサ落ち目盛りは8目盛り中5目盛り出し

エサ

[バラケ]「粒戦」50cc+「とろスイミー」50cc+水150cc(10分程度放置後)+「段底」200cc+「セット専用バラケ」100cc
[くわせ]「力玉大粒
(「さなぎ粉」漬け)」「力玉ハードII」

[バラケ]当日は中層にいるへら鮒の活性が高く、バラケエサにボソッ気があると沈下中に激しくアタックしてくるので、基エサから半分ほど取り分けたものに手水と強めの擦り練りを数回加え、軟ネバタッチに調整したものを静かにタナまでナジませるように心掛けた。

釣り方の注意点 新べら放流からしばらく経っており、また台風19号やその後の大雨による濁りによって難しい釣況が続いていると聞いていたが、当日は濁りも少なく池全体のウキの動き出しは早かった。特に長竿で沖目を狙った釣りでは、宙釣り底釣り問わず両グルテン・ウドンセットをメインに竿の立ちが目立ち、開始2時間ほどでフラシを交換する姿も。ところが時間の経過と共に竿の立ちが鈍くなり、アタリはあるがヒットしない状況が長時間続くようになってしまった。そうした釣況の中で、食いは渋めと判断して段差の底釣りを選択した私のウキの動きは、釣れはじめこそやや鈍かったものの、池全体が食い渋りはじめてからもコンスタントにアタリを出し続け、時間あたり4〜5枚のペースを堅持。ポイントになったのはバラケエサのタッチと抜き方で、冬場に使うような集魚性の高いボソタッチのバラケエサでは着水点にへら鮒が群がり、エサの沈下途中で止められてしまうことがあったため、そうした動きが出なくなるまで手水とボウルの縁に強く擦り付けるような練り込みを繰り返し、軟ネバタッチに調整。それをトップ3目盛り程度ナジませたあと、へら鮒がサワればすぐに塊で抜けるようにエサ付けすると、エサ落ち目盛りが出てから間もなく半目盛りほど抑える厳寒期のような小さなアタリで良く乗った。但しカラツンも多くタナの微調整を繰り返したが一向に効果はなく、食い気のあるへら鮒が来たときに釣れるといった感じだったので、とりあえずアタリが持続するセッティングを大きく変えずに、時折エサ打ちポイントをズラしてくわせエサの着底位置を変えたり、流れが強まったときに縦サソイを入れてラインテンションに変化を加えながら、単発的に出るアタリのなか、拾い釣りに徹した。
釣り場情報 私自身、新ベラはあまり釣れなかったが、周囲では18尺以上の長竿で宙釣り底釣り問わず大型の新ベラが数多く混じっていた。なお追加の新ベラ放流予定もあり、水況も徐々に回復しているので今後の期待は大きい。例会成績は第2位が私の10席ほど事務所寄り、21尺底釣り両ダンゴで同重量の21.6kg。第3位はさらに事務所寄り、18尺宙釣り両グルテン&浅ダナウドンセットで19kg。