ヘラエサパワーブック
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22『カクシン』名手のタッチが誰にでも作れる! 両ダンゴ釣りはエサのタッチが重要です。へら鮒が違和感なく吸い込める軟らかいエサが理想ですが、軟らかいだけではエサが持ちません。そこでネバリを加えてエサ持ちと食わせを両立させます。ですから両ダンゴの釣れるタッチは〝ヤワネバ〟となる傾向が多くみられます。 両ダンゴ釣りの名手は、絶えずエサを調整し軟らかさとネバリをそのときそのときのベストな状況に合わせています。これが両ダンゴのエサ合わせといわれるものですが、口で言うほど簡単ではありません。 そこで新発売の「カクシン」の出番です。これまでになかった完成度で、粉をボウルに入れて水を注いでかき混ぜるだけで、名手が使うようなダンゴタッチのエサが仕上がります。仕上がりは軟らかめでありながら練る必要はなく、ただかき混ぜただけで確実に芯残りするネバリを発揮します。しかも、ただ混ぜた状態なので適度なエアーを含んでいるので軽く使えます。 年々難しくなる両ダンゴ釣りにおいて、へら鮒の反応を得やすい軽い仕上がりは、大きな武器となります。エサの落下中には反応があるもののナジんでしまうとウキの動きが静かに……、よくある状況です。こういう場面では軽いエサが有効です。しかし、軽くてもエサが持たなければ肝心なところでアタリがでません。しかし、芯残りにすぐれた「カクシン」は、もうエサがないかなぁと思えるぐらいのタイミングでアタリがでます。これこそまさに芯残りしている証拠。このエサのポテンシャルは実際に使えば誰もが実感することでしょう。新発売!ネバ系ダンゴエサ

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