hera_bait_power_book_2023sa_0518
22/36

フタ裏に装備した左右のサイドパネルにより、水しぶきや直射日光、風などの外的要因からエサを守り、タッチの変化を軽減できるエサボウルケース。開口部は、サイドパネルの取り付け位置を変えることで状況に応じた高さに調節でき、サイドパネル自体もコンパクトに折り畳むことができます。●タナを浅くするタナの規定がない釣り場に限定されますが、タナを浅くすれば落下中のエサへのへら鮒のアタックが減ります。ウキが動きすぎる、カラツンやスレ、イトヅレが多いときはシンプルにタナを浅くしてみましょう。また、タナを浅くすることでエサも持たせやすくなりますので、しっかりナジませてからの釣りがしやすくもなります。●ハリスを詰めるウキが動きすぎる、カラツンやスレ、イトヅレが多いときは下ハリスを詰めてみましょう。スタートは35㎝ですので5㎝詰めて30㎝にしてみましょう。これでも釣りにくい場合は、くわせエサを「力玉ハードⅡ」から大きさのある「力玉ハード(L)」に換えてみます。それでもウキが動きすぎて釣りにならないようなら魚の活性が高いと判断して「ヒゲトロ」セット、あるいは両ダンゴに釣り方を変更しましょう。●上手く釣れないときは……ウドンセットの浅ダナ釣りをしていてあまりウキが動かない、サワリやアタリが少ないときは、浅ダナの釣り自体がよくないと判断します。チョーチン釣りや底釣りなど、違う釣り方に変更しましょう。22「エサボウルケースPA-01」

元のページ  ../index.html#22

このブックを見る