情報化社会だからこそ積極的な発信が必要
今、３密を避けられる魚釣りが全国的に人気となっています。多くの人に魚釣りの楽しさを知ってもらえるのは喜ばしいことですが、釣り人が増えれば一定数のマナーを知らない＆守れない人も増えることになります。
近年は、釣りの入門サイトやYouTube などで釣り方や道具を調べればひとりでも簡単に釣りを始めることができます。その反面、釣りを教えてくれる先輩からマナーを教えてもらう機会が少なくなっています。ですから迷惑行為をしてしまう人のなかには、地元の人にとってなにが迷惑なのかを知らない人も多いのではないでしょうか。
釣り業界のメディアやメーカー各社もマナー啓発に力を入れていますが、なかなかすべての人には届かないのが現状です。その一方、一般の釣り人の皆さんがSNS 等でマナーを啓蒙する内容を投稿してくれているのをよく拝見します。たいへんありがたいことです。多くの人がいろいろなチャンネルから継続して発信してくださることで、自らマナーを検索しない人たちにも知ってもらう機会が増え、釣り場の将来につながります。
今回の動画は３種類。
「やめよう！ゴミのポイ捨て編」
「釣り場はきれいにしよう編」
「迷惑行為は止めよう編」です。
著作：つり人社
