MFG CUP K-1 2017FINAL 無事終了(^^)
先日無事にMFG CUP K-1が終了しました。
セミファイナルでは、20名全員に釣果があり、ファイナルでも5名全員に釣果があり枚数で言えば、約400枚ものチヌ・キビレが仕留められました!(^^)!
当日の急な水温低下によりチヌの活性は低く、キビレに悩まされる展開に選手の苦悩がヒシヒシと...(^^;)
結局チヌは、ダンゴに突っ込む個体しか釣れず試釣時とは逆の展開になってました(^^;;
メゾットとしては、ダンゴの崩壊時間を長くし、崩壊後は余り付けエサを動かさないテンション制御が良かった感じでしたね。
詳細は、こちら
あと、参加選手20名中19名が自作ウキ! ウキへの拘りが強く表れた大会でもありました。
昨今のウキダンゴ(紀州釣り)のウキは、ほぼ 寝ウキが主流になり次に玉ウキとなってきております。
そして釣り方は、高浮力のウキ+高集魚のダンゴ材がベイエリア攻略のofficial standardとなって久しくなります(^^)/
と、いうことで今回は湯本流 寝ウキの作り方を次にまとめてみたいと思います!(^^)!
●主な材料と工具
左から、
蛍光テープ(イエロー)、マスキングテープ、千枚通し、鉛筆削り、エポキシ系接着剤、流線型シモリ5号、パワースイベル(ヨリモドシ)10号、発砲用クリアー、蛍光塗料(イエローグリーン)、発砲用ホワイト、糸鉛(2mm)、発砲材(8mm径・朱赤)、スチロールカッター。
●手順1
今回は私が一番良く使用するサイズ(S)です。
※ボディの長さもお好みで作成してくださいね!
発砲材を10cmで切断(ボディ)
流線型シモリを8mm+αの径でカット(足)
※スチロールカッターを使用
●手順2
切断面をサンドペーパー(400番程度)で磨き、ボディと足の部分をエポキシにて接着
●手順3
TOPを鉛筆削りにて面取りし、その後サンドペーパーで磨く
●手順4
TOPにマスキングテープを巻きホワイトを塗装
足にクリアを塗装
※各2回
●手順5
TOPに蛍光塗料(イエローグリーン)を塗装(2回程度)
●手順6
TOPの塗装を乾燥している間に足にパワースイベル(ヨリモドシ)をセット
パワースイベル(ヨリモドシ)の一方のリングをニッパーで切断。
千枚通しをライターで炙り、足部の穴を大きくする。(パワースイベルが適切に入る大きさにする。)
エポキシにてパワースイベル(ヨリモドシ)を足に接着する。
※強度UPの場合は、2.3mm径のパイプにパワースイベルの片方をペンチで変形し、エポキシで固定後、足にパイプ1cm程度差し込みエポキシで接着。(千枚通しの穴も大きくし、その後2.3mmドリルで調整。)
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●手順7
TOPに2mmのドリルにて10mm程度穴をあける。
2mmの糸鉛を今回は、10mm+αで切断し、両端にヤスリを掛け10mmの長さにする。
糸鉛をTOPにセットする。(少量のエポキシにて接着)
※TOPのウエイトは、個人差がありますので自分のお好みで調整してくださいね(^O^)
長い⇒感度は低下
短い⇒感度は良くなります。
●手順8
蛍光テープを4mm径のポンチで抜き取り、TOPの鉛の穴を、蛍光テープにて蓋をする。
発砲用クリアーで2-3回コーティングする。
●完成
装飾はお好みでp(^^)q
●私のはこんな感じです。
簡単 かつ 財布にやさしい!
なんといっても自分の拘りが詰まったonly oneの自作ウキに皆さんも是非チャレンジしてくださいね!
そして、
財布の余裕が出来たところで、
マルキユー製のエサを購入し良い釣りをしてくださいねv(^^)v
See you (^o^)/~~