ノッコミぼちぼち(^^)v
和歌山県田辺市の磯にノッコミ狙いで釣行してきました(^O^)
釣況は、周りのカセでは、爆釣していますが、磯の方は数がまとまっていない感じです(^^;;
釣果は有りましたが、時合が短く、喰わせるのに手こずりました。
少し釣りのイメージをお話しすると、
水分の少なめのダンゴは、サンノジのスイッチを入れてしまい場を荒らしてしまうのでNG。
しかし、水分の多めのダンゴは、ボラのスイッチを入れてしまいます(T_T)
今回のダンゴは、しっとりめ かつ キレを良くする為に「激荒」と「細引きさなぎ」を多く配合し、小さいめのダンゴを90秒程度で崩壊する感じが釣果につながり易かったです。
ただ、今回は、アタリが小さく なかなか喰いこまない個体が多かったので付けエサのテンション制御がキモでした。
■終日エサ取りが少なく、釣りのメリハリが付けにくい状況(^^;
具体的な手法の経緯は、
・スタート時のテンションは、ダンゴを感じるタナで、付けエサをずるずる動かす。
⇒触っているが喰いこまない。
・喰い込み優先で、はわせ幅を大きくする。
⇒反応がない(^^;;
・最終的に、ダンゴ崩壊は、ウキの位置で判断し、そこから付けエサをずるずる動かしながら、本アタリが出るまでしっかり待つ方法が一番良かった。
付けエサは、ダンゴから60cmから150cmぐらい動く範囲で釣果を得ることができました。
※この間、付けエサが浮き上がらない様にする為、道糸をやや沈め、
しっかりラインメンディングを実施し、チヌの間合いを待つしか方法は有りませんでした。
あまりこの様なシチュエーションは、経験が無かったので大変勉強になった釣行となりました。
あとウキは、棒ウキ M(5B浮力)が、上記のようなテンション制御にマッチし、
付けエサを触る細かいアタリから喰い込みのアタリまで明確に表現してくれた
ので助かりました(^^)d
非常にシンプルですが・・・
やはり
釣り人は、釣り場に行って、経験を積み上げるしか道は無い!
と実感した釣行でもありました(o^-')b
See you (^o^)/~~