MFG CUP K-1 2015FINAL 無事終了(^^)

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2015/10/18 岸和田一文字(岸和田渡船利用)にてMFG CUP K-1 2015FINALを開催いたしました。

今年は、チヌ・キビレ混在で かつ 喰いが渋い中の開催となりましたが、さすがFINALISTセミファイナル⇒ファイナルと次々と本命を仕留めてゆく姿にとても感銘を覚えた大会であった。
詳細は、MFG 紀州釣り部ブログにお任せしますが、釣り方で明暗が分かれた印象が強かったので、少し言及しておきます。

大会前の私の試釣にて、本命を仕留める為に次の3点がKeyになると感じていました。

1.ボラを寄せる。(但し、寄せ過ぎると全く釣れない!)
2.ダンゴのキレを出す。
3.付けエサにテンションを掛けながらボトムを流す。

実際、私が釣果を得られた内容は、次の通り。
1.ボラの量は、ダンゴ着底後にダンゴにアタックするが、ボラがうわずる程は寄せない。
⇒ダンゴを着底までバラケ無いようにダンゴの表面をしっかり握る。
2.ダンゴの崩壊は、ボラのアタックが3~5回程度。
 ⇒約90秒
3.ダンゴのタッチは、水分を少し減らしキレを出す。
 ⇒ダンゴ崩壊直後に魚のアタリが出せるように心掛ける。
4.タナは、ダンゴ崩壊寸前に、ウキが0~5cmシモル程度。
 ⇒ダンゴ崩壊時間 90秒の流れを考慮し、ウキの浮力ではなく、タナで挙動を制御。

実際大会の結果でもそうでしたが、ダンゴ崩壊を早くしていた選手は苦戦していたように感じられました。

やはり、
現場の試釣は、大切と感じる大会でもありました(^^)d

選手の皆さん、また来年も会いましょうね(^^)v

See you (^o^)/~~

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